省エネ実践ガイド2-4 エネルギー使用状況の把握 〜省エネ・温暖化対策を新たな成長の原動力に〜今すぐできる中小企業向けヒント集

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省エネ・節電を中小企業の経営に活かす

家庭の節電

家庭における冬の夕方(19時頃)の消費電力

家庭の節電

広い部屋を温める場合は、ヒーターよりエアコンの方が効率的。

エアコン 6畳用 2.2kW 450W オイルヒーター 360~1500W
エアコン 10~15畳用 2.8~4.0kW 750~1100W ハロゲンヒーター 1200W
電気カーペット 3畳用 760~1000W 電気ヒーター 800~1000W
ファンヒーター  1150W ホットマット 45×45cm 30~40W

※上記は定格消費電力の一例であり、実際の消費電力は、製品の種類、使用方法等により異なる。

工場の省エネ、節電のコツ

エネルギーの棚卸

  1. 事業所全体のエネルギー使用状況の把握
    毎月の電気、ガス、燃料等の使用量のお知らせ、納品書等で一覧表にし、年間の一覧表を作成する。前年と比較し稼働時間、稼働日に異常値はないか。
  2. エネルギーを使用する機器のリストを作成する
  3. エネルギー使用量の大きい設備、機器の使用年数から更新計画をたてる。
  4. 前年と比較し稼働時間、稼働日に異常値はないか。
  5. 電力の計測を夏季、冬季、中間季で1週間程度を行い、1日の変化と待機電力を知る

エネルギーの棚卸表例

  機器 場所 エネルギー 定格 台数 稼働 時間 年間 稼働日 使用量 管理 責任者
1 照明 事務所棟 電気 86W 40 12h 240 9907kWh ○○
工場棟 電気 400W 30 16h 300 57600kWh △△
2 空調 事務所棟 電気 5kW 5 12h 120 36000kWh ○○
工場棟 電気 XXkW 10 16h 120 XXXXXkWh △△
3 ボイラー 工場棟 A重油 XXkL 1 16h 300 XXXXkL □□
4 生産機械 工場棟 電気 XXkW 5 10h 300 XXXXXkWh ××

エネルギー使用状況の把握

消費されているエネルギーが『いつ』『どこで』『どれぐらい』『何の目的で』消費されることを把握が省エネの第一歩。
各エネルギー会社の請求明細をチェックする。(電気・ガス・上下水道等)

請求明細

請求明細

ガス料金

上下水道料金

空調機室外機の管理 空調機室外機の管理

電気、ガス、上下水道のエネルギー使用量をリスト・グラフ化することにより、年・月毎の状況把握する。出来れば電力は計測器を設置し夏季、冬季、中間季で1週間程度を行い、1日の変化と待機電力を知る。

年・月毎の状況把握