環境ビジネス展開支援 調査報告書 6. 現状の課題 〜省エネ・温暖化対策を新たな成長の原動力に〜今すぐできる中小企業向けヒント集

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6. 現状の課題

現状の課題として「人材不足」をあげる企業が多い。優秀な人材の確保及び人員不足を課題として考えている企業が多く、中にはアジアの発展途上国へ若く優秀な人材を獲得しに行っている企業もあった。こうした点は、国や業界団体の補助などが必要な一面と言える。
次いで、「認知度の低さ」となる。認知度の低さから、消費者の信用を得られないことが導入の障壁となっている。こうした認知度の低さに関しては、第三者機関を活用して自社の製品を評価し、定量的な導入効果の検証結果を使用することで、信用力を補っていた。
本内容の中で特徴的であったのは、「時流に合わせた販売方法の未対応」である。消費者が商品を購入する際に、アマゾンや価格ドットコムといったインターネット販売サイトの利用が普及している中で、今後、環境・エネルギーの分野でもこうした動きに対応していく必要があるが、現状では未対応となってしまっているという回答である。実際、LEDの購入などの際、工事会社の見積もりとインターネットで調べた価格を比較する消費者がいるため、環境・エネルギー分野においても、販売方法の改良が求められていると言える。


現状の課題(複数回答)