本所所在地 静岡県富士市 業種 環境ビジネス
診断実施先所在地 東京都千代田区 対象区分 事務所
敷地面積 1200㎡ 専有面積 150㎡
全体の階数 地上8階 自社の専有階 3階
築年数 14年 従業員数 6名
特徴的なエネルギー使用機器・設備 パソコン7台、コピー機・FAX1台、プリンター2台

省エネ対策検討項目

エネルギー使用量と分析

エネルギー使用量と分析

現地調査における省エネのポイント写真

1.照明(FLR管40本)
4方向天井室内空調機4台
2.執務室中央設置の複合機
(RICOH MPC3000)
3.南面テラス設置の空調室外機
(ダイキンRJ112K)
電源が照明4系統、空調2系統のため、執務域・会議室の要求機能、室内側と窓際側の状況に対応させるスイッチ運用方法の改善 24時間電源ON(FAX待機)のため、40℃の微温排気の排出に対応した本機と扇風機の配置場所の改善 余裕の少ない背面クリアランスと、前面遮熱シート設置などの改善

総合所見

全社員に配布されている「経営計画書」で、社員の行動規範が具体的に明示されています。
この規範の具体的行動の1事項として、社内外の清掃(窓の清掃、ブラインドの清掃、電球の清掃等含む)、毎朝、窓を開放し、空気の入替えを実施(ナイトバーン効果)が実施されており、省エネ活動が日常的に実施維持されています。

親会社が導入のISO14001活動に参画されており、具体的活動としては「環境整備プロジェクト」「ISOプロジェクト(節電、省エネへの取り組み)」「社会貢献プロジェクト」「サンクスカードプロジェクト」等多数のチームによるPDCA活動が実施されています。

「電力削減」が社内掲示されていますが、ヒアリングによると達成状況が把握できていないと聞きました。
基本的には、節電実施行動の役割と、自覚周知の方策に改善の余地が観察されました。以下に、その主な項目を記載します。

  1. 照明スイッチ4個、空調リモコン2箇所は、執務域、会議室の使用状況に合わせて、即スイッチ運用できるように、テプラの案内表示等により、容易に省エネの自覚行動が促される周知方法をご検討ください。
  2. 執務室中央の24時間電源ONの複合機は、常時40℃の微量の排気流があります。現在室内の換気スイッチはあまり活用されないと聞きましたが、天井換気を利用した複合機温排気の排出手順をご検討ください。
  3. 現在の電気使用料請求金額は、37円/kWhですが、共役費等を含めて、内訳についてご確認ください。
  4. 南面テラスに設置の空調室外機は、背面クリアランスに余裕を持たせると共に、遮熱シート等により、エアコンの高能力の維持をご検討ください。