本所所在地 東京都新宿区 業種 印刷・DTP関連
診断実施先所在地 東京都新宿区 対象区分 事務所
敷地面積 専有面積
全体の階数 地上8階 自社の専有階 2,8階
築年数 従業員数 30名
特徴的なエネルギー使用機器・設備

省エネ対策検討項目

エネルギー使用量と分析

エネルギー使用量と分析

現地調査における省エネのポイント写真

1.空調室外機 2.天井室内機:天井灯 3.実績掲示、推奨設定温度の啓発
室外機は吹き出しが対向する設置。さびも発生。 空調設備:4方向天井カセット形各室1台
照明設備:FLR40W×2灯:2F、7F:各6台、8F:15台
電力使用量実績、今夏の節電に対する省会エネ取組を掲示し、社員に啓発。

総合所見

  1. 出版印刷物の編集、制作、WEBサイトの企画、制作などを手掛けており、勤務形態から10時から24時という長い稼働時間となっています。電力の使用実績や、空調の推奨設定温度を掲示して社員への啓発に努めており、省エネに積極的に取り組んでいます。空調設備の更新など、テナントでは難しい提案などもビルオーナーに積極的に提案していますが、残念ながらオーナー側の対応がほとんどなく、省エネ施策も限定的なものとならざるを得ない状況にあります。
  2. 執務時間中(10:00~24:00)の空調設定温度、電源のON/OFFは、テナント側で管理されており、冷房は28℃設定が推奨されています。8階よりホースを伸ばし、屋上の室外機への散水を行っていますが、散水時にフィンの洗浄をすることで、熱交換効率が向上することが期待でき、0.6%程度の省エネが見込めます。
  3. 照明は、執務時間中は基本的に全灯点灯されています。照度は500~700ルクス程度あり、パソコンでの作業としては、照度が高いと思われます。個別照明スタンドを設置し、間引きもしくは全消灯による省エネを提案します。
    1.8~9.5%程度の省エネが見込めます。
  4. 全社でデスクトップ型をメインに66台のパソコンが使用されており、消費電力は全社の半分以上を占めています。
    休憩時、帰宅時、不使用時の電源OFFが推進されていますが、離席時のOFFを加えることで4%程度の省エネを見込めます。
  5. 各フロアに複合機とプリンターがありますが、電力使用量は多くありません。複合機はFAX受信時のプリトアウトに電力を消費しますので、夜間や休日などの時間帯にはFAXをスリープモードにして、プリント機能をOFF(副電源OFF)にすることで0.5%程度の省エネが見込めます。
  6. 2階と7階の空調を更新することでは、6%程度の省エネが見込めます。