本所所在地 東京都江東区 業種 レンタル業(溶接機・発電機等)
診断実施先所在地 東京都江東区 対象区分 事務所・作業所
敷地面積 専有面積 360㎡
全体の階数 地上2階 自社の専有階 1階
築年数 43年 従業員数 16名
特徴的なエネルギー使用機器・設備

省エネ対策検討項目

エネルギー使用量と分析

エネルギー使用量と分析

現地調査における省エネのポイント写真

1.天井灯の間引き【事務所】 2.サーキュレーター・扇風機導入済み 3.5Sの徹底
既にLEDに更新されていますが、全体に明るい印象を受けましたので、照度計で明るさを測り、更なる間引きが可能か検討しましょう。 サーキュレーター・扇風機を導入し、空調機と併用しています。 5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)の決められたルール・手順を作成し、 実施してみましょう。
作業が効率化され、設備の省エネにつながります。

総合所見

●全体
照明、空調機共に高効率型に更新済みです。契約電力の見直しも行い、既に省エネに取り組まれています。
電力使用量が昨年度と比較し増加傾向にあります。電力料金の値上げの影響もあり、運用面で更なる省エネを実施すると、効果的でしょう。
2013年は2012年に比べ電気使用量が増えていますが仕事量の増加によるものか、その他の要因かを確認して下さい。

  1. 空調
    • 空調機フィルター清掃:フィルターに埃がたまると、空調の効率が低下します。定期的に清掃すると省エネになります。
  2. 照明
    • 事務所ではLEDを採用されていますが、全体的に明るい印象を受けましたので、一度照度を計測し、間引きが可能か検討してみましょう。
    • 水銀灯400Wを5灯使用していますが、この電気使用量が0.25kW ×5台×3120時間=3900kWhです。これは電灯使用量のおよそ42%になります。メタルハライドランプやLEDランプ等への交換が考えられます。
      メタルハライドは100W、LED電球は52Wが相当品になります。
  3. その他
    • スポット式空調機は排気部分から熱を発するため、熱が屋外に排出される場所で使用してください。
      作業動線や作業内容を見直し、メインで作業する場所などは区切って、照明や空調機等を設置すると無駄な電気の使用を減らせます。
    • コンプレッサーの設定圧力について、溶接で使用する圧力が0.7Mpaで設定しています。0.1Mpa下げると、約5%の省エネになります。溶接機の使用頻度等を検討しながら、設定圧力が適正かどうかメーカーと相談してください。
    • 既存設備のクレーンを多用することにより、多くの電力を消費している可能性があります。使用する設備の容量をリスト化し見える化することで、どの設備にどれだけ電力を消費しているか把握してください。
      設備運用に関するルールや、保管場所のルール等も検討すると無駄が発見できます。
      クレーンでは比較的軽量のものを運搬していますが、ホイストクレーンのモータは3.7kWですから、使用頻度が多い場合はバッテリーフォークを使用すると省エネになります。
      バッテリーフォークリフトは1回の充電でおよそ5kWhの電気を使用します。