本所所在地 東京都中野区 業種 住宅設備工事
診断実施先所在地 東京都中野区 対象区分 事務所
敷地面積 専有面積 40㎡
全体の階数 地上2階 自社の専有階 1階
築年数 従業員数 5名
特徴的なエネルギー使用機器・設備 FAX付コピー機1台、パソコン2台

省エネ対策検討項目

エネルギー使用量と分析

エネルギー使用量と分析

現地調査における省エネのポイント写真

1.事務所内照明:パソコン 2.分電盤 3.空調室内機:電気ストーブ
事務所内照明はサークライン3台
パソコンは1台
単三50AのELBの手前に単二30Aのブレーカが付いている。(赤を切断し単二にしている) 夏場の冷房は空調、冬場の暖房は電気ストーブ

総合所見

  1. 空調はルームエアコン1台のみであり、冬場は電気ストーブを使用しています。全員で工事に出掛けるため、昼間は事務員1名のみとなりますが、その事務員も週3日、午前中3時間の勤務であり、昼間の在席率は低くなっています。そのため、パソコンなどOA機器の稼働率は低く、エアコンの電力使用量も一般的事務所より低い比率となっています。そのため最も電力使用量が多いのは、FAX付きの複合機となっています。
  2. 空調の温度設定は27℃とほぼ適正となっているが、廊下などとの間仕切りがないため、空調の効率が悪くなっています。ドアやフレキシブルカーテンなどにより間仕切りを行い、空調を執務スペースに限定することで、空調効率が良くなり、空調電力を削減できます。
  3. 照明は、執務時間中は基本的に全灯点灯されています。壁スイッチによる調光は無効電力を増加させるのみで、省エネ効果はほとんどありません。蛍光管の間引き(40W+32Wを40W管だけにする)による減灯を推奨します。
    また、事務所の南面と北面がガラス窓となっていますので、採光を活かし、個別スタンドを設置することで天井照明の全消灯が可能です。この場合でも500ルクスの作業照度は確保できます。個別スタンドの設置(5台)含めて3.8%の省エネが見込めます。
  4. 電気ポットは保温のために通電されていますが、保温を止め、使用時にのみ沸騰させる使い方に変更することで保温電力を削減できるため3.5%の省エネが見込めます。
  5. FAX付きの複合機は、FAX受信のため24時間ONとなっていますが、夜間や休日には、コピー機能部分の幅電源をOFFにするとともに、FAX機能もスリープモードに設定することで大幅な電力削減が出来、7.7%の省エネが見込めます。スリープ時間中に受信したFAXは、稼働日に電源をONにすることでプリントアウトすることができます。