本所所在地 東京都世田谷区 業種 造園業
診断実施先所在地 東京都世田谷区 対象区分 事務所
敷地面積 150㎡ 専有面積 350㎡
全体の階数 地上4階 自社の専有階 4階
築年数 1年 従業員数 10名
特徴的なエネルギー使用機器・設備

省エネ対策検討項目

エネルギー使用量と分析

エネルギー使用量と分析

現地調査における省エネのポイント写真

1.空調機の設定温度の設定と順守励行 2.高効率照明ランプの採用 3.扇風機の効果的な利用
夏場、冬場それぞれで空調室内機の温度のルール設定をし、すでにある出入り口の張り紙に項目を追加してください。 トイレの照明も高効率の照明ランプに変更することで長期的に見て省エネにつながります。 空調使用時も室内の空気の流れをつくるために扇風機の角度を調整して効果的に利用してください。

総合所見

昨年新築した建物で、最新設備を導入されており、改善の余地は少ないと思われます。
ただし、事務所は在室人数に比べ広いため、空調の利用に改善の余地があります。
電気使用量のグラフを見ると、冬季(12月から3月)の電気使用量が夏季より多くなっています。
これは、事務所全体が暖まりにくいため、電気を多く使用しているものと思われます。
対策として、執務スペースと空き部分をカーテンなどで区分けると暖房効果が高まります。
また、ミニホットマットで足元を温めたり、サーキュレーターで暖気を撹拌すると良いでしょう。

  1. すでに省エネの設備導入や節電への意識的な取り組みがされており、特に指導すべき点はありませんでした。
  2. 3Fの執務室は南向きの窓が少ない設計のため、太陽光の入射が少なく夏場の温度上昇低減に配慮されています。
    7月8月の本格的な夏場は、空調を使用する前にまずはブラインドやカーテンの遮光で温度上昇を低減するよう心がけてください。
    また、空調利用に関しては夏場と冬場にそれぞれ温度のルール設定をし、貼り紙などで社員に周知すると、より効果的です。
  3. 執務室内の照明は、効率のよい省エネタイプのHfインバータ式蛍光灯が導入されています。日中ほとんどの
    社員が不在時、必要な区画のみ電気をつける取り組みは今後も続けてください。
    ただ、トイレの照明はクリプトン球が使用されていました。消費電力は少ないですが、高効率の電球型蛍光等やLEDに変えると、長期的に見て省エネの効果が出ます。
  4. 執務室内には空調機と扇風機が1台ずつあり、日中社員が1名の間は扇風機のみ利用されている点も非常に効果的です。空調機使用時も執務室内の風の流れをつくるために扇風機を効果的に利用してください。

備考

  • 太陽光利用は別途お打ち合せとします。
  • 雨水利用は用途を確認した上でお打ち合せとなります。
  • 井戸水の利用は世田谷区では震災対策用で認められています。