本所所在地 東京都江戸川区 業種 圧力タンク製造販売
診断実施先所在地 東京都江戸川区 対象区分 工場・事務所
敷地面積 700㎡ 専有面積 510㎡
全体の階数 地上2階 自社の専有階 1,2階
築年数 43年 従業員数 16名
特徴的なエネルギー使用機器・設備

省エネ対策検討項目

エネルギー使用量と分析

エネルギー使用量と分析

現地調査における省エネのポイント写真

1.照明 2.高効率の空調への更新 3.換気扇の運用方法の改善
水銀灯を高効率メタルハライドにすると省エネが図れ、明るく出来ます。 空調機が古く最新型のインバータ型に交換すると50%ほどの省エネが図れます。 冬季の使用は暖気を排出するため無駄です。必要がないのであれば止めます。

総合所見

  1. 照明
    • 事務所:照明は全体に明るく、事務机上が745ルクス、窓際の事務机上は1489ルクス、事務机の上の照度は500ルクスで充分です。更なる間引きもしくは減灯することで省エネを図れます。暗く感じる場合は事務机のスタンドライトを使用するとよいでしょう。
    • 工場:400Wの水銀灯を使用していますが、高効率メタルハライド型にすると220Wになり、明るさも10%程増し寿命も1.5倍に伸びます。灯具の交換が不要な、水銀灯の球のみと交換できるタイプもあります。
  2. 空調
    • 設定温度:温湿度計は設置済みですが、暖房の省エネ温度18度に比べ室内が高くなっています。社内で基準設定温度と管理ルールを決め、実施しましょう。
    • 空調機の更新:更新することで使用電力量の削減が期待されます。
    • 足元にミニホットマットとひざ掛けを併用すると足元から温まり、暖房の設定温度を下げることもできます。
    • 暖気が天井付近にたまり、25℃近くあり、足元は21℃になっています。扇風機などを使用し空気を対流させることで、エアコンの設定温度の見直しによる省エネが図れます。
  3. 待機電力の運用改善
    • 複合FAX機:節電モードの設定を確認し、時間設定を30秒にする等、短くすると省エネになります。
  4. 電気ポット
    お湯の必要時に湯を沸かす電気ケトルの方が省エネになります。衛生的にも管理し易いです。
  5. 換気方法
    常に換気扇を稼働させていますが、暖房使用時は暖気が放出され、外気が隙間などから流入し、空調機の負荷がかかります。極力使用を避けると良いと考えます。
    中間季は、積極的に外気を導入すると、空調の稼動を抑えられます。

備考

平成25年度、中小企業庁では小規模事業者向けに空調機更新に補助金を検討しています。150万円までの設備投資に対し3分の1を上限に補助金が出る予定です。