本所所在地 東京都杉並区 業種 不動産賃貸業
診断実施先所在地 東京都東村山市(テナント) 対象区分 テナントビル
敷地面積 45㎡ 専有面積 180㎡
全体の階数 地上5階 自社の専有階 5階
築年数 従業員数 2名
特徴的なエネルギー使用機器・設備

エネルギー使用量と分析

エネルギー使用量と分析

現地調査における省エネのポイント写真

1.エアコン 2.受電盤 3.ダウンライト
エアコンは2007年製で6~8畳用 フロアーごと3回路契約 白熱電球を使用。寿命が1000時間程度ですから、リニュアルでは電球型蛍光灯(8W) にすると寿命も8~10倍長くなります。

総合所見

昨年の東日本大震災以降、入居者が減少したため、電気使用量が減少しています。
それ以前の電力使用量を見ると、エアコンによる電気使用が全体の40%を超えるもの推定されます。

エアコンは2.2kW(消費電力190~900W)が13台設置され、各室の利用者が管理するため、節電、省エネを励行させることは困難ですから、最新式の省エネタイプのエアコン導入が効果的です。
使用されているエアコンは2007年製なので、2012年製に変えると約10%ほどの省エネが見込めます。(ただし、設定温度、外気温の影響で変わります。)

今後、ビルの利用形態を医療関係のテナントとして、エレベーターを設置するとのことですが、この場合三相3線の動力が必要になると思われます。
動力と電灯の2回路の契約と、高圧6kV受電のキュービクル設置が考えられます。
キュービクル設置費用と電気料金をあわせ検討されることをおすすめします。
テナントの入居形態により、子メータを設置し電気料金を請求する方法などを考慮する必要があります。

照明はLEDが安くなっていますが、医療関係は比較的明るさを求めますので、電球型蛍光灯等との併用をおすすめします。

備考

今回は、用途を変更してのリニューアルを予定されているために、省エネ効果の算定を見送っておりますが、今後、ご要望に応じて、リニューアルに際しての省エネ・節電に役立つ情報提供をさせていただきます。