本所所在地 東京都港区 業種 工場・ビル建設業
診断実施先所在地 東京都港区 対象区分 事務所・倉庫
敷地面積 専有面積 280㎡
全体の階数 地上3階地下倉庫 自社の専有階
築年数 従業員数 35名
特徴的なエネルギー使用機器・設備

省エネ対策検討項目

エネルギー使用量と分析

エネルギー使用量と分析

現地調査における省エネのポイント写真

1.夜間冷気の取り入れ 2.待機電力の運用改善 3.事務所内空気の対流の見直し
夏季は夜間の冷気を取り入れることで、始業時の室温が下がり、冷房の運転開始時の負荷が下がり省エネに繋がります。 使い方を見直し、必要なとき以外は電源を切るようにしましょう。 空調機からの冷暖気を循環させるため、縦型ファン等を2~3カ所に設置すると良いでしょう。サーバーも、熱をこもらせないようにすることが大切です。

総合所見

電気使用量をグラフにすると、12月から4月にかけた冬季の電気使用量が、6月から9月にかけた夏季電気使用量を上回っています。
原因を調べるため、各部屋に温度計を設置し、空調を入れる前の室温を確認したり、空調使用時の空調の設定温度と実際の室温とを比べてみましょう。

  1. 空調
    • 換気(3F):夏季は夜間の冷気を取り入れることで、始業時の室温が下がり、
      冷房の運転開始時の負荷が下がり省エネに繋がります。
    • 縦型ファン(2F事務所):空調機からの冷暖気を循環させるため、縦型ファンを2~3カ所に設置すると良いでしょう。
    • ミニマットの利用:冬季はひざ掛けとミニマットを併用すると、暖房設定温度を1℃程度下げることができます。
    • 温湿度計:設定温度と室温を比べ、社内の冷暖房運用ルールを決めましょう。
  2. トイレの照明:電球(40W)を電球型蛍光灯(13W)に交換すると省エネになります。
  3. 待機電力の運用改善
    • 温水便座:男性用は保温状態になっていました。一方女性用は切っていました。
      男女でそれぞれ管理責任者を決め季節に合わせ管理されるとよいでしょう。
    • 冷蔵庫(地下):使い方を見直し、必要なときに以外は電源を切るようにしましょう。
  4. サーバー(2F) 設置場所が机の下にあると熱がこもり、かつ室内の温度上昇につながり、特に夏季は空調負荷が高くなります。換気扇の下へ移動し、熱を外へ逃がすことができるとよいでしょう。