本所所在地 東京都江戸川区 業種 エレベーター設置・保守業
診断実施先所在地 東京都江戸川区 対象区分 事務所
敷地面積 60㎡ 専有面積 330㎡
全体の階数 地上3階 自社の専有階 2階
築年数 従業員数 10名
特徴的なエネルギー使用機器・設備

省エネ対策検討項目

エネルギー使用量と分析

エネルギー使用量と分析

現地調査における省エネのポイント写真

1.天井照明 2.天井室内機 3.空調機リモコン
2F:40W2灯 15台、FLR40W1灯 2台
1F:40W2灯  7台 FLR40W1灯 3台
空調設備:東芝天井カセットAIC-J805HG形 2台 空調設備:室外機ROA-J1606HT 1台

総合所見

  1. 蛍光灯はブロックごとに点灯できるようになっていますが、従業員のレイアウトとの整合もあり、Cブロックのみ消灯されていました。各器具にプルスイッチをつけることでこまめに消灯ができることで、省エネにつながります。
    またインバータHfタイプに改修することで、消費電力を24%削減することができます。
  2. 空調室内機は天吊り型が使用されていますが、吹出し口の背面となる執務空間があり、空調温度のムラができやすくなっています。扇風機を利用し、風の流れを執務室内に作ることで、冷房時の体感温度を低くすることが出来ます。
  3. 空調室外機は1F駐車場隅に設置されていますが、室内機までの冷媒配管が長く、冷媒の伝送ロスが見込まれます。更新に際しては、執務室の広さとレイアウトを考慮すると、大型(23畳用)のルームエアコン2台に置き換えることにより、室外機を室内機近くに設置することが可能となります。またルームエアコンにすることで、冷暖房効率が25%向上(APF3.9⇒4.9)するため、20%の省エネが期待できます。費用面では現在使用中のものと同様の業務用に比べ半額ほどになります。
  4. 冬場、女性社員の足元の暖房にパネルヒーターが使用されていますが、45cm角程度のミニマットを敷き、足を直接載せることで足を直接温めることができ、電力消費も77%(160W →36W )削減できます。
  5. 冬場の暖房をエアコンで行っていますが、ガスファンヒーターで室温を上げ、その後エアコンで室温を維持するようにするとエアコンの消費電力を削減することにつながります。
  6. 電力契約は、従量電灯B、従量電灯C、及び溶接機用として低圧の3契約となっています。使用実績に応じて、契約の見直しを図ることで、基本料金の削減が期待できます。