本所所在地 東京都葛飾区 業種 運送業の企画部署
診断実施先所在地 東京都文京区 対象区分 事務所
敷地面積 100㎡ 専有面積 90㎡
全体の階数 地上9階 自社の専有階 7階
築年数 20年 従業員数 2名
特徴的なエネルギー使用機器・設備

省エネ対策検討項目

エネルギー使用量と分析

エネルギー使用量と分析

現地調査における省エネのポイント写真

1.事務机のスタンドライト使用 2.ウォーターサーバー 3.空調設定温度の管理
事務机の照度は、500lxほどで充分です。採光面積が多い為、晴天の日中は照明を消灯し、手元はスタンドライトを利用すると省エネになります。 温水利用が少ない夏季は、ウォーターサーバーの温水使用を止め、電気ケトル等で利用時毎にお湯を沸かすと省エネになります。 空調電源の横に温湿度計等を設置して執務室内温度条件を把握し、風量、冷暖房温度を適正な値に設定することが省エネに繋がります。

総合所見

電気料金に共用部の電気使用量が合算されていると思われ、1kWh当り59円です。一般家庭が23~25円ですから、細かな省エネの積み重ねがコスト削減につながります。

  1. 照明
    • 南と西側が窓で、日中は外光が入りデスクは十分な照度が確保できます、執務時は消灯が可能です。
      暗く感じる場合は、事務机のスタンドライトを使用するとよいでしょう。
      現在スタンドライトは白熱電球を使用していますが、電球型蛍光灯(60W形)に交換するとよいでしょう。
      (消灯し、スタンドライト点灯のみで事務机上の照度は500ルックス)
    • あわせて窓側の蛍光灯を間引くことも可能です。
  2. 空調
    • 空調リモコンの近くに温湿度計を設置し、室温と空調設定温度とを見比べて管理することをお勧めします。
    • 個人差による暑い寒いで設定温度を決めず、温度計の客観的なものさしで決めるとよいでしょう。
    • 扇風機で室内空気を循環させ室温の平準化を図ると空調効果が上がります。
    • 北側の空調吹き出し口にエアーウィングを取り付け、気流を広い範囲に拡散させると、空調効果が上がります。
    • 冬季は足マット(40~55W)をひざ掛けと併用すると、足元から温めるため空調温度を1℃程下げられます。
  3. ウォーターサーバー
    • 冷水のみ使用し、温水使用を止められるかレンタル会社に確認してください。
      お湯は電気ケトルで沸かす方が省エネになります。