本所所在地 東京都品川区 業種 医薬品製造
診断実施先所在地 東京都品川区 対象区分 事務所・倉庫
敷地面積 230㎡ 専有面積 470㎡
全体の階数 地上3階 自社の専有階 1~3階
築年数 16年 従業員数 14名
特徴的なエネルギー使用機器・設備

省エネ対策検討項目

エネルギー使用量と分析

エネルギー使用量と分析

現地調査における省エネのポイント写真

1.スイッチに該当する点灯エリアを表示 2.空調照明下の障害物を定期的に整理 3.自動販売機の不要時停止
照明の点灯区分を把握し、使用者が認識できるようスイッチに該当する点灯エリアを表示する。 1F倉庫内、空調・照明近くに障害物があったため、定期的に置き場を確認し、整理する。 給茶機はレンタル会社によく確認のうえ、無理のない範囲での実施。または消費電力の多いものの撤去を考慮する。

総合所見

すでに多くの節電・省エネの努力をされています。さらなる効果を上げるために以下の点をご確認ください。

  1. 照明はLEDが使用されており、間引き、減灯、昼休みの消灯を実施されています。
    照度を定期的に計測し、間引き減灯が適正であるか確認してください。照明スイッチに点灯範囲を表示することで、無駄な点灯や消し忘れを防ぐことができます。
    階段や共用部の照明等の管理方法、スイッチの操作基準等を社員で共有することで省エネにつながります。
  2. 倉庫内等空調の吹出口の付近に物が置いてあるため、空気の循環が滞り空調機に余分な負荷をかけています。
    空調の吹出口の前には物を置かないようにしましょう。
  3. 倉庫には、定温での保管が必要なものと、定温である必要のないものが混在しています。定温のスペースと、それ以外の保管場所とをスリットカーテンなどで区分すると、空調の設定温度や運転方法が変えられ、空調の節約になります。
  4. 倉庫の保管温度は年間を通じて25℃でなければならないのかを確認してください。室温は23度になっていました。
    それ以下の温度でも良いのであれば中間季、冬季は空調の設定温度を下げることで、省エネが図れます。
  5. 給茶機は加温と冷却を同時にしています。加温は1015W、冷却は193W消費します。24時間365日運転をしない工夫が必要です。レンタル会社に相談してはいかがでしょうか。コンセントに付けられる電力計(5000円程度)を購入して計測してみるのもよいでしょう。
  6. 空調機は十数年前のものを使用されていますが、最新式のものと比べ効率が半分以下です。第2,第3工場と合わせた計画的な更新を検討してはいかがでしょうか。
    また、クリーンルームの制御、使用量の大きい主要設備のエネルギー使用量や稼働状況のモニタリングが可能なシステムを導入することも有効でしょう。